まずは、心のブレーキを外すためのブレインストーミングです。

ここで判断せずになるべく多く解決方法を出します。

次にするのが、それぞれの長所、短所を書き出すことです。

ここが大事なところですが、ここではどれが一番解決出来る方法かではなく、一番簡単で問題解決につながりそうな方法を選ぶことです。

【認知行動療法】では行動を起こすことで考えをコントロールしていくのです。

良い循環に変えていくことが目的です。

完璧な方策はなく、実行の可能性が高くて、解決方法につながるものを選んでください。

最後に行動計画です。

解決方法は選べましたか？

考えを変えていけば行動はしやすくなっていくので実際にやっていることを何度も想像することも役立ちます。

イメージ暴露というやり方がありまして蛇が恐い人はまず何度も蛇を想像することから、始めます。まず考えてみることで実際の行動を起こす時のバリアをはずすわけです。

このように認知行動虜法では有効な問題解決の方法を探すというよりは、思いついているのにやるのをためらっていることをなくすことが有効と考えられます。