うつの時に問題に取り組むための2つの方法

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辛い時に問題を解決する方法は、効率的に解決する方法とは違います。
重要な問題を解決することは大切ですが、辛い時は押しつぶされてしまいます。
では辛い時は問題に、どのように立ち向かえば良いのか。

まずは問題点をリストアップする

やり方はにありますので参考にしてください。
もう一度まとめると、考えずになるべく数をあげることが重要です。
取りあえず、20個あげてください。
考えるのはそのあとです。20個を無理やりにでも出し切ってください。
その後必要な事は、問題の評価です。これはの2つの評価が必要です。
①取り組みやすい
②次につながる

①取り組みやすい

この世の物体には慣性の法則が働きます。
完成の法則では、物を動かし始めるのに大きな力が必要とされますが、同じ早さで動き始めるためには力はいりません。
”脳が教える! 1つの習慣” でも述べられていますが、小さなことを始めて最初の勢いをつける必要があります。
はじめから大きく動かそうとせずになるべく小さなことから始めます。
どうしても何も見つからず、そのことでさらに落ち込むこともあるかもしれません。
慣性の法則に従って動いていない時こそ無理をせず取り組めるところから始めます。

②次につながる

一番大事なことは①の取り組みやすいところから手を付けることです。
その取り組みやすいことが②次につながるに反する場合でも取り組みやすさを優先してください。
物質が動き始めれば、多少方向が違っても、あとで方向転換することが出来ます。方向が違っても気にする必要はありません。
また、次につながるというのは、方向を定めろということとは違います。
慣性の法則で、動き始めたとしても動いたあとやれやれと休憩してしまうと最初の勢いはなくなってしまいます。
物質と違って、最初動き始めたあとは長い間ゆっくり動くので急ぐ必要はありません。
しかし、動き始めたあと次々と力を加えることが大事です。
一度に大きな力を加えるよりも、小さな力を連続させた方が早さは大きくなります。
次につながるとは連続して行動しやすい事を選ぶという意味です。
辛い時、問題を解決するには小さなことから取り組んで、どんどん次にやって行くことが大切です。

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