呼吸法で不安を抑える

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リラクゼーションの基本は呼吸法です。
呼吸は心臓と同じように脳の原始的な部分によって調節されています。
しかし、心臓を違って意識的にコントロールすることもできます。
脳の原始的な部分であるのにコントロール出来る。
この特徴を生かして呼吸によって情動に働きかける方法です。

呼吸と不安の関係

身体の症状と感情は別物だと考えられがちです。
しかし、痛みも感情も脳で生じます。
そして、お互いが強く影響しあっています。
むしろ身体の感覚と何らかの感情が同時に生じることがほとんどかもしれません。
その中でも不安と呼吸は密接な関係を持っています。
不安になると過呼吸になり、過呼吸になると不安になる悪循環をきたします。
不安は交感神経を刺激させ、呼吸数を増やします。
逆に過呼吸の状態を脳が察知すると不安の感情が起こります。
これは息を早く吸ったり吐いたりすることです実感できます。
身体疾患のある方はやらないでください。
呼吸を早くすると徐々に心拍数が上がり、立ちくらみや、動悸がしてきます。
何も知らずにこの状態になったら何か悪いことが起きているのではないかという気持ちになります。
そして不安が生じます。
このように不安と呼吸はお互いがリンクしていると言えます。
したがって不安の時でも逆に呼吸を整えることで、不安を抑えることになります。

呼吸法

では一つ目のリラクゼーションの方法である呼吸法です。
やり方ですが、実は細かいやり方の違いで効果の差はないようです。
大切なのは他の症状や感情によって影響されないこと。
つまり、自分で呼吸のコントロールをしているという感覚があれば良いです。
とはいっても、好きにやってくださいというのも無責任ですので、一つやり方を紹介します。
ポイントとしてはまず息を吐くことを意識することです。
最初に息を吐いてから吸ってください。
人の平均の呼吸数は1分間に12回程度と言われます。
意識するために少し遅いスピードにします。
3秒で吐いて3秒で吸うくらいのリズムです。
より自分が意識しやすい呼吸数があれば自分で変えて構いません。
早すぎるのはお勧めしません。
時間は10分程度、呼吸に意識を向け、コントロールしてる感じを得ることを目的とします。
この呼吸の「コントロール感」が基本的な脳に伝わることで不安も収まります。
まず、意識が安心し、その安心を基本的な脳にも教えてあげることが必要です。
不安を抑えるための呼吸法、意識してみてください。

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