注意をコントロールして悩みから抜け出す

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注意の訓練です。
注意は自然に向いたり向かなかったりするばかりではありません。
注意を向ける方向や割合をコントロールすることができます。

注意するということ

注意というのはとらえにくい感覚です。
自分でコントロールしているようでしていない。

今回はこの注意に対して自分の力でコントロールする練習法について書きます。
注意というのは一度はまりこむと抜け出せません。
注意しないようにするという意識がさらに注意を生むという悪循環にもなります。
そこで、注意をどうにかすることよりも注意を転換するというやり方もあります。
それが「注意訓練」と呼ばれるものです。

注意訓練とは

説明してきたように注意の対象を転換させる訓練です。
具体的なやり方としては音に着目します。
3つ以上の音がある空間にいて、注意の対象の音を切り替える訓練です。
3段階になります。
①注意を集中させる
まずは何か1つの音に注意を向けてください。
今私はパソコンの音がしています。
他の音も聞こえるかもしれませんがパソコンの音だけに集中することが必要です。
終わったら別の音です。
私は冷蔵庫の音が聞こえます。
そしてもう一つ。私は外を走る車の音でした。
その後は空間に注意を向けます。
右の方で聞こえるだろう音
左の方、後ろ、近く、ずっと遠く。
音が聞こえなくていいのでその空間に音がしたら小さくてもとらえられるよう注意を向けてください。
それぞれ1分ぐらい行います。
②注意を移動させる
それができたら順番に聞いている音を切り替えていってください
時間は10秒ずつです。
①でとらえた注意をどんどん転換させてください。
③注意の分割
最後は注意の分割です。最初は2つずつ。慣れたらいくつかに注意を分散させます。
書くのは簡単ですが、訓練なので身に着けるのは時間がかかります。
根気強く練習してみてください。

注意してる時の注意

まずは回避の手段として使わない事です。
具体的にいうと不安を紛らわせることを目標としない事です。
回避がかかわるとどうしても歯切れの悪い言い方になってしまうことが多いのが心苦しいです。
神は細部に宿るとも言います。
回避ではなく方法を使う微妙なやり方を身に着けることが大切です。
何をすれば回避でないかということよりも、何を意図してやろうと思ったかに着目することです。
不安を紛らわすためにはせず、不安がある時はそれを観察し、不安がない時に訓練をしてください。
もう一つは注意訓練の時の不安の扱い方です。
これは制御しようと思ってはいけません。
雑音のように処理をして音に注意を向けることに集中します。
不安に注意を向けないようにということは難しいです。
あくまでも音に注意することを心がけてください。

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