ネガティブとポジティブの違いは紙一重

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ネガティブは悪くてポジティブは良い

いやネガティブが駄目だと言うこともないだろうと

ネガティブモデル、も人気を集める。

 

 

ネガティブとポジティブ

 

そもそもネガティブとかポジティブというのはどういう意味なのでしょうか

一般的にはネガティブは後ろ向き、ポジティブは前向きです。

 

ネガティブもポジティブも大差ない

 

後ろ向きと前向き、全く反対のように思えます。

しかし、後ろを向いていてすぐ前を向くことは簡単にできます。

難しいのは前向きの方向に進んでいくことです。

今現在後ろ向きか前向きかということは一時的に過ぎません。

 

考え方の場合も同じ性質はあります。

ネガティブに考えていたと思えばポジティブに考え、

いつの間にかまたネガティブに考える。

 

いつもネガティブ、いつもポジティブというよりは

その二つを行ったり来たりして悩むことが多いことでしょう。

 

ネガティブとポジティブは全く逆のようでいて

実は裏表で非常に近い存在と言えます。

 

選択肢を多く持つという方法

 

ネガティブもポジティブもある意味では紙一重であるということを説明しました。

ではポジティブな方向を向くのではなく

ポジティブな方向に進むためには何が必要なのでしょうか。

 

方向を見据えた上で思考錯誤する

 

もう一度進む方向のたとえを使います。

ポジティブな方向に進もうと思ってもそう上手くはいきません。

ポジティブの方向に進むのに障害となる大きな壁が立ちはだかります。

 

ポジティブの方向に進めないとき、人間はネガティブになります。

壁の前で行ったり来たり、

これがポジティブかネガティブかで悩んでいる状態です。

 

どちらの方向を向いても壁は超えられません。

ではどうすれば良いか。

 

進む方向は見失わないことが必要です。

進む方向を見据えた上で、回り道をする、一時的にネガティブになる、壁を乗り越えるはしごを作る

壁を乗り越える思考錯誤が必要です。

 

ポジティブな方向に進むために必要な事は

ポジティブな方向をむき続けることではなく

自分が進む方向を見失わないで障害があっても思考錯誤することです。

 

そもそもポジティブな方向とはどちらの向きか

 

問題は解決したようですが

もう一つ大きな問題があります。

 

今までポジティブな方向と表現していましたが

実は自分が進んでいる方向がポジティブかどうかは分からないと言うことです。

 

障害を乗り越えて、先へ進むと天国がまっているとは限りません。

そもそもたどり着いた場所が天国か地獄は人それぞれです。

 

先のわから無さに耐えきれず、進むことを辞めれば、

ネガティブとポジティブの行ったり来たりになります。

 

ネガティブ、ポジティブを超えて、たどり着く先が分からなくとも

自分が信じる方向に思考錯誤で進むこと

それがポジティブ、ネガティブを乗り越える方法になってきます。

楽では無いですね。

 

ポジティブ、ネガティブについての説明でした。

 

 

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2 Responses to “ネガティブとポジティブの違いは紙一重”

  1. […] 参照記事: 断言しよう。ネガティブな人はポジティブな人より幸せになれる。 ネガティブとポジティブの違いは紙一重 […]

  2. […] 実は裏表で非常に近い存在と言えます。 引用元-ネガティブとポジティブの違いは紙一重 | 不安に役立つ認知行動療法 | Thin… […]

ポジティブが良くてネガティブは悪い?それぞれの意味とは | マウスリサーチ へ返信する


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