考え方を変えるよりもうまく行く事

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ポジティブに考えよう。

ネガティブに考える事は良くない。

だから考え方を変えましょう。

これでうまくいくときもありますがうまくいかないときもあります。

 

 

考えを考えで変えようとすること

 

その原因の一つが考え方を同じ考えで変えようとしている事です。

 

考えはつかみ所が無い

 

考え、思考はどんどん変化していきます。

さっきはポジティブに考えていたと思えば次は否定的に考えたり。

 

考えは柔軟という良い点がありますが

その点、変わりやすいと言うマイナス点もあります。

 

考えを考えで変えようとすると

 

そのため考えを考えで変えようとすると起る事があります。

 

確かに考えで考えを変える事は可能です。

考えは柔軟なので他の考え方に影響して変化します。

 

しかし、問題は考えで変わったということは

また他の考えで変わってしまうということになります。

 

その結果考えで考えを変えようとすると

行ったり来たりして、なかなか定まらない

という問題があります。

 

実際に起きた事を脳にインプットする。

 

考えを考えで変わりにくい事を説明しました。

ではどうすれば良いのか

 

考えで考えを変える代わりにする事

 

例を挙げて説明します。

社交不安障害という緊張しやすい病気の方がいます

 

こんな事言ったら嫌われるんじゃないか。

と言う不安が出てきます。

 

不安を打ち消す考えで

大丈夫嫌われないとか、もっとポジティブに考えようとか

考えで考えを変えようとしてもすぐ元に戻ります。

 

ではどうすれば良いか。

実際に行動して事実を確認する事です。

 

行動の結果をインプットする

 

不安の状態で考え方を変えてもうまくいかないときは

事実を確認してください。

 

そうすると、これくらいの事では嫌われないんだなとか

こういうと嫌われるということがわかってきます。

 

ここでわかった事は事実ですので

考え方よりは安定しています。

 

その事実に基づいて、

こういうときは大丈夫だなとか

こういうときは危ないと考えていくと不安感に支配されにくくなります。

 

考えで考えを変えるよりも

行動してみて事実を脳にインプットする事

良ければ意識してみてください。

 

 

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