輪ゴムで意志がコントロール出来る理由

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飲み過ぎても「わかっちゃいるけどやめられない」気持ちはわかります。
しかし、「わかっちゃいるけど飲みたくなった。」ことは止められませんが、
「飲みたくなったから飲んでしまう。」ことなら止められます。

人の思考の特徴

昔でも今でも意識に対して魂などが想定されています。
我思う、故に我ありとも言われます。
自分の思考こそが自分である、と基本的に考えられることが多いです。
魂や哲学的な議論は別として、実際に自分の思考は本当に自分のものなのでしょうか。
自分が考えたいのから考えているのでしょうか。
これに対しての答えは「思考の多くは勝手に出てくる」です。
その証拠に今すぐ思考を止めようと思っても止まらないと思います。
禅の修行では無心になることが求められます。これも考えをやめることがどれだけ難しいかということでしょう。
この勝手に出てくる思考が【自動思考】であることは何度かお話ししてきました。
自分の思考は理論的に考えているようで、勝手に出てきている、と理解することは重要です。
こう考えることで「では、どうやってコントロールしようか。」と思うことができます。

コントロールするとは

池谷裕二さんの本で「自由否定」という言葉が出てきます。
人の意志は何かしようと思う時には自動思考など自分でコントロール出来ません。
しかし、それを思ってもしないでいることはコントロールできるということです。
脳波や反射など、刺激に対する反応を止めることは出来ません。
反応が出てもそれを行動に移さない「自由否定」は出来るということです。
したがって、コントロールするとは、自分の意志でしたいことをすることではなく、出てきた思考に対してしたくないことはしないことであると言えます。
本能に流されるまま好きに過ごすことが自由なのではなく、自分を制することが本当の自由である。
このような言葉もコントロールとは「自由否定」ということから考えれば納得できます。
「~しよう」と思うより「~はしない」と決める方が、コントロールをしやすいということです。

思考中断法

ここまできて、実際のコントロールの仕方は馬鹿にしたような方法と感じるかもしれません。
思考の中断方法は思考中に「止まれ」と口に出すことです。
それで止まれば苦労しないと思うかもしれませんが、実際に口に出すことの効果は大きいです。
自分の「自由否定」を口に出すことで、自分自身に言いきかせる効果です。
コントロールしてるようでできていないためこの「あえて」が効果を生むことになります。
しかし、いつも「止まれ」と言うわけにも行かないでしょう。
この時に輪ゴムを手首につけ、パチンと手首に刺激を同時に与えます。
こうして刺激と思考中断を結びつけることが出来ます。
「自由否定」のための思考中断は輪ゴムパチンで。
一度試して見てください。

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