個人的な「危機突破」のために必要なこと

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あけましておめでとうございます。
今年も学んだことブログに書いて行きたいと思います。
質問要望あればどんどんお願いいたします。
去年の暮れに組閣された安倍内閣は「危機突破内閣」とのことです。
日本の危機までは行かなくとも個人的な危機はそれぞれ訪れます。
今回は「個人」の危機を突破する方法になります。

危機とは

危機と聞いてどのような状態を思い浮かべますか。
どうしようもないこと、大きな危険かもしれません。
しかし、人によって同じことが危機になったりならなかったりします。
認知行動療法において危機の定義があります。
slaiku(1990)の定義によると
「狼狽し混乱した一時的な状態であり、通常の問題解決の方略を用いてもその特殊な状況に個人か対処できないことによって過度にポジティブ、ネガティブな結果を生じさせる可能性によって主に特徴付けられる。」
この定義によると問題の大きさは関係ありません。
それよりも今までの問題解決の方法では対処できなくなっていることが問題です。
この定義によって、危機とは新しい解決方法を生み出す力ともなります。
そうなることでネガティブだけでなく、過度にポジティブな結果をもたらすきっかけともなります。
パーソナリティーとはストレスに対する対処法という考えもあります。
上手くいっていない時には見えていないことが多いです。
上手くいかない状況が出て初めてパーソナリティーパターンが顕在化します。
危機とはパーソナリティパターンを広げる機会ともいえます。

危機介入の評価

ここまで、危機とは現在の問題解決パターンがつかえないことであり、解決によってポジティブな結果をもたらすことがあると説明してきました。
ここからはどのようにして問題解決パターンをかえてポジティブな結果を得るかについて説明していきます。
まずは死んでしまいたい気持ちを確認してください。
そしてこの気持ちが強ければ精神科への受診をすすめます。
よく、死にたい人を止めるのは倫理的にどうかという話になることがあります。
本人の意志ではないかと。
しかし、これは全く違います。
病気の症状として死にたくなる気持ちが出てきます。
これは精神科医であってもうつにかかれば死にたくなるとのことです。
そして治療後に振り返ると何で死にたい気持ちになってしまったかわからない、という方が多いです。
したがって、死にたい気持ちがあれば死んでしまう前に精神科の受診をしてください。
その後に危機の評価を行います。
問題の整理は必要です。
紙に書き出すことで少し客観的にみれます。

問題だけにとらわれていたのでは解決できません。
自分がいままで解決してきた問題も考えてください。

危機は今までの問題解決パターンでは対応できないことと書きました。
しかし、人間は一度の経験で学べる訳ではないので、以前の解決方法を忘れているパターンが多いです。
その解決方法は一度効果があった訳ですからもう一度ためす価値はあります。

危機への問題解決

評価が終われば問題解決に入ります。
ここで役立つのがブレインストーミング>です。
全然思い浮かばないことがあるかもしれません。
その時には問題が解決した時点を思い浮かべてください。
解決が見えない時は現在に巻き込まれていることが多いです。
イメージをすることで解決方法を思い浮かべる幅を広げることが出来ます。
何か一つは方法を思い浮かんだと思います。
それが上手く行くかどうかということは問題ではありません。
まずは、その行動をとってみたらどうなるか実験することが必要です。
上手く行かなければ理由を考え、実験を練り直します。
実験が上手く行ったときの特徴としては
自己効力感があること、圧倒されていないことなどがあります。
また、期待の程度も確認する必要があります。
最初の行動は問題の解決を目指しては行けません。
自己効力感と圧倒されない第一歩の行動であることが成功の要因です。
その行動が上手く行けば続け、行かなければその他の行動を試します。
行動が上手く行かなくとも、行動したことが自己効力感を上げ、圧倒される気持ちを下げます。
そうなれば次はもう少し他の行動もしやすくなるかもしれません。
さて、日本の危機はどのように突破していけば良いのでしょうか。

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