過去と他人は変えられず、自分と未来の責任をもつ権利がある

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過去と他人は変えられません。

しかし、自分を変えることで未来は変えられます。

 

 

過去と他人は変えられない

 

多くの悩み、精神の病が過去と他人にこだわることで生み出されます。

 

過去は変えられない

 

過去は変えられないこと、誰もがわかっていることでしょう。

タイムマシンは発明されていません。

 

変えられないことがわかっていると思っても

過去にこだわってしまうことがあります。

それが自分がこうなった原因を考えることです。

 

原因は過去にあります。

原因を探して、自分はこの原因でこうなってしまった。

どうしてもそう考えてしまいます。

その原因が正しいかどうかは問題ではありません。

 

過去にこだわると自分を変えようとは思わなくなってしまいます。

自分が変わらないと、今現在自分が過去にこだわっているように

今自分を変えようとしなかったことを将来こだわることになります。

 

他人は変えられない

 

もう一つ変えられないのは他人です。

自分が人の言いなりになる義務は無いように

他人を変える権利はありません。

 

精神科医が出来るのは変えようと思っている人を手助けすることであり

様々な指導者は変わりたいと思っている人の意見を代表します。

 

催眠などは一見思い通りに操っているように思えますが

かかっても良いかなと思っている人に、やってもても良いかなと思えることをさせます。

人殺しなどをさせることが出来る訳ではありません。

 

自分の都合ではなく、相手のためを思って変わってもらおうとしている。

そう考えるかもしれません。

しかし、自分にも相手にも自分の責任で間違える権利があります。

 

自分にとって間違ったことをしてはいけないのであれば

この世で一番賢い人以外は自分で選択することが出来なくなります。

 

間違ったことをしてはいけないのではなく

間違ったことをして、その結果の責任をとることが義務です。

 

自分をかえれば未来は変えられる

 

自分と未来は変えられます。

それは思い通りに出来るのではなく、進む方向を決められるということです。

 

自分は変えられる

 

他人や過去は変えられないのであれば

自分はこれからも我慢をしなくてはならないのか、

そう考えるかもしれません。

 

もちろん我慢する必要はありません。

しかし、状況を変えようとするとさらに悪い状況になる可能性はあります。

 

自分で変えると決めたからには過去や他人のせいにはできません。

自分を変えることの責任を持つことが出来るのも自分だけです。

 

自分の責任になってしまうことは大変怖いことです。

しかし、その怖さを恐れて過去や他人のせいにしてしまうと

将来、過去にこだわるという責任をとることになります。

 

自分を変えれば未来の責任が取れる

 

過去と他人はかえられません。

自分を変えて未来に対して責任をとることが出来ます。

 

責任をとらないと

責任をとらなかったことに対する責任をとることになります。

責任をとらなかったことの結果は過去にこだわり続けることになるということです。

 

責任を持つことは辛いことで

書いていて心苦しい部分もあります。

 

しかし、知らずに責任をとるはめになるよりは

自分に選択権があると知ることは大切なことです。

 

過去と他人、自分と未来についての記事でした。

 

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