アサーション・トレーニング 平木典子

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今回は本の紹介です。

アサーションという自己表現に関する本です。

 

 

 

アサーション権

 

この本を読んで大事だと思ったところは

アサーション権についての考え方です。

 

アサーション権とは

 

アサーション権とは

 

自他の権利を侵さない限り、自己表現をしても良い

 

という権利です。

 

相手の言いなりにもならず、自分の言うとおりにさせるわけでもありません。

とても大切です。

 

いつも相手の言いなりになってしまって不満がたまり

今度は自分の言うとおりにさせようとぶつかってしまう。

良く起きてしまう人間関係のパターンです。

 

アサーションで勘違いしやすいところ

 

アサーションで勘違いしやすそうなところ

それは、相手に自分の考えに従ってもらうための方法と思ってしまうことです。

 

自分が人に言いなりになってしまう人は

自分が何か言うことは、自分がされて嫌な事をしてしまっているのではないか

と思って表現出来ずにいます。

 

その時に考える事はアサーション権です。

自分は言いなりになる必要はなく、相手も自分の言うことを聞く必要はない

しかし、自分の言いたいことを言う権利はある。

 

と考える事で

お互いに交渉して相談するという事が可能になります。

 

アサーティブになる

 

アサーション権を意識して攻撃的にも言いなりにもならないことが

アサーティブになるということになります。

 

方法として4段階で会話をするという方法があげられていました。

片付けてもらいたいけど片付けてくれない人への意見の伝え方を例にします。

 

客観的に描写する。  まずは客観的に状況を説明します。

机の周りがものが多くて掃除機をかけにくいんだけど

 

考えを説明する。  相手や自分の気持ちです。

あなたが疲れているみたいだけれど、自分も少し困っている。

 

提案をする。  具体的に

床だけでもかたづけてほしい。

 

選択肢を示す。  他の選択も考え選んでもらう。

今日は疲れているなら明日までに片付けてくれればいい。

 

ポイントは状況と自分の意見を区別すること

提案だけでなくそのほかの選択も同時に伝えることです。

 

当然と思われがちなコミュニケーションのときの心構えについて

改めて考えることですぐに効果が出る実用的な本でした。

 

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