ルーチンを決める時、間違えやすいこと

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日々の日課は人間にとって大切なものです。

日課なく過ごすことは理想的に見えますがある意味辛い環境です。

 

 

ルーチンの役割

 

どのように日々の日課が役にたっているかを説明します。

 

日課が無く行動を始めるのは辛い

 

行動を始めるのにはエネルギーがいります。

選択して決心して行動を取る

簡単に見えますがそれが辛いです。

 

シャワーに入るだけ、風呂に入るだけ

コンビニに買い物に行くだけがどれだけ辛いかと思うときがあると思います。

 

これは人間にとっては当然のことで

物を動かすときと同じで

最初に動かすのが一番苦労します。

 

日常生活の中で毎回、

選択して決心して、行動する、何てやっていくのは

大変な努力を要します。

 

うつ病などで何も出来ないとき自分を責めそうになるのですが

習慣化されていない事を始めることは元気な時でもエネルギーを要することです。

 

日課があれば行動が始めやすい

 

日課になってしまえば考えずに動けます。

選択して、決心して、行動しなくとも

何も考えず行動出来るようになります。

 

物と同じで動き始めるにはエネルギーを要しますが

動き続けるにはエネルギーはあまり必要ではありません。

 

多くの仕事をこなしていて自分にはあんな事は出来ない

と思うかも知れませんが、

急に始めるのではなく

1つずつ習慣化していって注意深く途中で辞めないことで

どんどん多くの事が出来る様になります。

 

習慣化をどのように達成するか

 

日課にすることの大切さと

日課にしてしまえば楽になることを説明しました。

今度は何に気をつけて日課を作るかについてです。

 

楽しいことでも大事なことでも大きな1歩は辛い

 

日課を作ると考えると、まずはしなければならないことに眼が向きます

掃除を定期的にして、出したら片付けて、運動に行って

 

ただでさえ難しい第一歩なのに

茨の道に踏み出そうとしているようです。

 

次に考える事は

うつ病を治すのだから楽しいことをしようとなります。

 

毎日友達と会って話す、

なるべく行きたいところに出かけるようにする。

 

楽しいことは良いことですかが、

楽しいことでもエネルギーがかかると習慣にするのには苦労します。

 

楽しいことがそこら中にあふれているわけでも

簡単にできることでもありません。

 

ではどうすれば良いのかと言うと

 

一番簡単にできることを始める

 

何でも良いので一番簡単な事から始めて下さい。

 

朝起きたら窓を開けて伸びをする。

寝る前にチョコレートを食べる

 

何でも良いので日課を作っていくことを優先します。

無事に日課が増えてくれば

 

日課を増やすという習慣も軌道に乗るようになり

もう少し難し日課や達成感のある日課、楽しい日課も増やすことが出来ます。

 

日課の作り方についての説明でした。

 

 

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