行動の数を数えるとうつ病が治る?

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今回は行動を数えるという方法です。

 

 

うつ病と行動の関係

 

うつ病と行動の関係について説明します。

 

行動しないとうつ病は悪化する

 

うつ病が酷いときは休養が大切です。

しかし、ある程度改善してきたところで更によくするために必要な事が行動することです。

 

何もしないで動かないでいると、うつ病は悪化していきます。

 

また、動かなければ動かないほど

さらに動けなくなるので

うつ病がある程度改善した後は少しずつ行動をして行くことが大切です。

 

新たな行動をすることが大事

 

行動の中でも今までの習慣だけでなく

新しい行動をやってみるということが大切です。

 

新しい趣味という大げさなものでなくても良いです。

寄り道をする、でも良いですし、雑草を10秒見る、でも良いです。

 

やってみて良ければ続け

そうでなければ一度で辞めても構いません。

 

新しい行動をしてみる、そして

どういう気分になるかやってみる、ことが大切です。

 

毎日数えることの意味

 

行動を数えることは客観的に見ることができ

常に意識するために役にたちます。

 

続けることの難しさ

 

行動を続けるために難しいのは動機づけです。

さらにこの動機はいつでるか分からないという特徴もあります。

 

ある日はやる気があると思えば別の日はやる気がなくなる

やる気がなくなる日をなくせばいいといえば簡単ですが、

やる気がない日は必ず出てきます。

 

かといってやれる日に行動する、では

まあ良いかと思って行動しなくなってしまうのも時間の問題です。

 

毎日行動するというのも

行動できる時に行動するというのもうまくいきにくい

のであればどうすれば良いでしょうか。

 

行動の数を数えること

 

その答えが行動の数を数えることです。

出来た日も出来ない日も

新しい行動が何回起きたか数えることが大切です。

 

数えることで、行動出来ない日があることを認めながら

行動出来ていないことは自覚することが出来ます。

 

新たな行動を数え続けることで

うつ病を治すための行動が少しずつ出来ていきます。

 

行動を数えてうつを治す、でした。

 

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