「でも」という言葉の呪いの解き方

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「でも」という言葉は言い訳だから使うんじゃない

また同じ様なお説教と思われるかもしれませんが違います。

 

 

思考の中での「でも」の力

 

実は「でも」という言葉は口に出さず

心の中で思っているときに更に強い魔力を持ちます。

 

「でも」と使うとき

 

でも「でも」とつかう時はあるじゃないか。

もちろん「でも」という言葉はよく使う言葉です。

 

では「でも」を使うときの

状況を見てみましょう。

 

外に出たい気持ちはある、でも辛い。

お酒を止めたい、でも自分は意思が弱い。

思考の中で「でも」を使う機会は多いです。

 

~したいけれどできない理由を探す時が多いです。

気持ちはあるけれど出来ない時の思考として出てきます。

 

「でも」という言葉の矛盾

 

例えば外に出たい、でも辛い、を

例にとって、この言葉の意味を考えてみます。

 

「でも」という言葉の魔力は

「でも」の後の言葉によっていつの間にか

「でも」の前の言葉を打ち消してしまうことが出来ます。

 

外に出たい、でも辛い

と表現することで

外に出られない事になります。

 

いつの間にか

「辛い」が解決しないと外に出られないことになってしまう。

これが「でも」の魔力による呪いです。

 

 

「でも」の呪いを解く

 

「でも」によって、いつの間にか

「辛い」が解決しないと外に出られないという呪いがかかりました。

どうやったらこの呪いが解けるのでしょうか。

 

「でも」の呪いを「そして」でとく

 

「そして」という言葉で呪いを解くことが出来ます。

 

改めて考えると

外に出たい、でも辛い

という言葉ですが

 

辛いからといって外に出られないと決まったわけではありません。

外に出るためには「辛い」を解決しなければならない

その事が「でも」の呪いです。

 

正しくは

外に出たいそして辛い、です。

外に出たいという気持ちも、辛いという気持ちもどちらもあるわけです。

 

辛いという気持ちの様子を見ながら

玄関まででも良いから外に出てみることも出来ます。

「辛い」を解決せずに外に出ることが出来れば

「でも」の呪いは解けます。

 

お酒を止めたい、でも自分は意思が弱い

お酒を止めたい気持ちも意思が弱い気持ちもあります。

意思が弱くてもお酒を止められる方法を探せば良いと言うことになります。

 

「でも」の呪いを「そして」で解く方法でした。

 

 

 

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