部下がうつ病になった時には③

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今回は部下がうつ病になった時に

どう対応していけばいいかについて書いていきます。

 

 

 

ストレスによるうつ状態

 

うつ病の診断についてはで説明しました。

診断を満たす場合は1度精神科にかかられることをお勧めします。

そうでなくても、一度相談を勧めることが役立つでしょう。

 

直前の変化は何か

 

とはいっても、それ程症状が強くもなく

精神科の受診を希望しない場合もあるでしょう。

 

その時にまず大切なのは最近の変化を確認することです。

 

仕事量の変化がなかったか

仕事の内容の変化がなかったか

家庭環境の変化はなかったか

 

ストレスによってうつ状態になることがあります。

この状態を医学的には適応障害と言います。

 

適応障害とは

 

適応障害とは明確なストレスがあって

うつになっていると考えられる状態です。

 

本当に明確なストレスかどうかという事は

そのストレスが無くなってみないと分からないことが多いです。

 

しかし、直前の環境の変化があれば

現在負担となっている可能性は高いと考えられます。

 

適応障害の対応法

 

適応障害について説明しました。

次はその適応障害に対してどう対応するかです。

 

まずは直前の変化をもとに戻せないか考える

 

まず、そのストレスを取り除いてみて

うつ状態が良くならないか考える。

というのが精神科でもとられる方法です。

 

その事が本当にストレスとなっているかどうかと言う事は

実は本人にもわかりにくい場合があります。

特に責任感がある方は弱音を吐くべきではないと思ってしまいます。

 

その状態が続くとうつ状態となって迷惑がかかってしまう場合があります。

その場合は上司の方から、改善案を勧めることが大切です。

 

適応障害の場合の対応のやり方についてでした。

 

うつ病について知りたいときは その①を

診断について知りたい方は その②を ご覧下さい

 

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