不安の抑圧を解除する方法

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自分が不安になっていることを認めたくない時

それでも自分が不安になっていることを認めるのは

非常に難しいことです。

 

 

不安を無意識に抑圧する

 

不安になったことを認めたくない時

無意識に抑圧してしまいます。

 

不安を認めたくない時

 

例としては、自分が発表するときに

「もう慣れているから緊張するはずはない。」

と思っているときや

 

嫌いな人がいるのに

「あの人のことを悪く言うわけにはいかないから。」

と思っているときなどでしょうか。

 

思ったより自分の感情を素直に受け取れないときは多いものです。

 

不安を認められないと別の方向に出てくる

 

その様な時のパターンとしては2つあります。

1つは体の症状で出てくる場合

もう一つはその他の感情で出てくる場合

 

体の症状で出る場合は人各々です。

お腹の痛み、頭の痛み、体のだるさ

様々な症状が起こりえます

 

他の感情で出る場合も人によります。

調子が悪い事に落ち込んでしまう人

イライラして他に当たってしまう人

 

どちらの場合も原因としては

抑圧してしまった不安にあるわけで

体の症状や、他の形で出た感情を抑えようとしても上手くいきません。

 

抑圧した不安を軽くする

 

ではどうすれば抑圧している不安による症状を

軽くすることが出来るのでしょうか。

 

まずは不安を認めること

 

まずは不安自体に気付くことが大切です。

 

関連して出てきた体の症状や

その他の感情にとらわれているうちは良くなりません。

 

そのものの不安に眼を向けて

自分では認めたくないけど

これが原因で不安になっているんだな

と気付くことが解決への道です。

 

不安に気付くためには

 

とは言っても抑圧されている不安に気付くとは矛盾したことになります。

 

そもそも気付ける不安であれば抑圧していません。

気付けないからこそ抑圧しているといえるので

抑圧した不安に気付く事は不可能にも思えます。

 

ここでポイントとなってくるのは

不安の原因かどうか探していくのではなく

その日や近くにある変化に眼を向けることです。

 

体調が悪かったり、イライラや悲しみが出てきたら、

その原因について直接考えるのではなく

そこから離れて、最近の変化を探してみて下さい。

 

そういえば1週間後に仕事の締め切りがある

そういえば試験が近くなってきた

最近、上司が変わっていたな。

 

その影響もあるのかも知れないな

と考え始めると徐々に抑制がとれてきます。

実際に気付いた後は何だ、やっぱりそうだったのか

と思うことが多いですが気付きにくいです。

 

抑圧した不安の見つけ方でした。

 

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