【感情】喜び、悲しみは素直に受け取り、怒り、恐れはすこし考える必要がある理由

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感情を表す言葉は数多くありますが、突発的な情動は基本的には4種類であるとされています。
喜び、悲しみ、怒り、不安の4つです。
これらの情動が起きたとき、どのようなメッセージを受け取り、どう行動すれば良いかという事を説明していきます。


結論からいうと喜び、悲しみはメッセージ通り行動すれば良いのですが、怒り、不安は立ち止まって考えて吟味してから、行動する必要があります。
見てみるとネガティブなものが3つポジティブが喜びの1つです。
私たちにとっては悲しい事ですが、生き残る事が目的である遺伝子にとっては。人間が幸福になる事よりも、危険を避けてもらう事が必要です。
私たちはこの与えられた機能を使って、生き残る事だけでなく、幸福になるために利用しなければなりません。
まずは「喜び」です。
受け取るメッセージは「このままで良い。」であり、必要な行動は「何もしない。」です。
抑うつ的になっている時は余計な事を考えてしまいがちですが、生命にとっても良い状態で自分にとってもうれしいものであれば素直に受け取ってください。
次は「悲しみ」です。
受け取るメッセージは「大切なものを失った。」であり、必要な行動は「喪に服す。」です。仲間の死のときの感情ですが、その他失った時に抱きやすい感情です。
うつ病の人が起こしやすい妄想に貧困妄想があります。これはお金がないという事を根拠なく信じる妄想です。悲しみの感情だけ強烈に生じると脳は原因を探したくなり、お金がなくなったと勘違いしてしまいます。
大切なものを失った時はこちらの状況が悪くなったときです。仲間を失ったとき、大切なものを失ったとき、エネルギーを失ったとき、行動をおこしてうまくいく状況ではありません。
メッセージに従って喪に服し、無理をしないでいて、悲しみがなくなり、行動しようと思った時までは、休養に勤めてください。悲しみはやすめというサインです。
そして次は「怒り」です。
受け取るメッセージは「なわばり(権利)があらされた」です。必要な行動は反撃です。と書きたいところですが、今までの2つの情動が素直に行動すれば良かったのですが、後半の怒り、不安は、そのまま行動すると役にはたちません。
最初に説明した通り、情動は生命の維持に役立つものです。怒りは主に自分の縄張りを荒らされたり、食料などをとられたりするときに必要だった情動です。
野生の状態であれば、縄張りを荒らされれば走っていって殴れば良いのですが、社会的存在となった人間が縄張りを人を殴って維持できる事はまれです。
さらに縄張りは、土地など生命に必要なものだけでなく、権利と理解されていろいろなものに働きます。
権利を侵害された時に反応して怒って反撃するのではなく、本当に必要なものか、行動としては反撃がいい方法かと考える必要があります。
怒りを抱いた時には立ち止まって考え、何に対して権利を感んじたのかと考え、どのような行動が必要かを決めることがこの感情をうまく使う秘訣です。
最後に「不安」です。
受け取るメッセージは「危険にさらされている。」で必要な行動はこちらも逃げるわけにはいかないです。
怒りと同様に野生では危険が迫ってくれば逃げれば良いんですが、現代社会では逃げれば解決する事は少ないです。この場合も自分は何に対して不安を感じているのかを見極め、行動する事が必要です。
感情を客観的に見つめ、喜び、悲しみに従い、怒り、不安を吟味して行動する事で、脳からのメッセージを有効に使う事が出来ると思います。

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