自信を持とうとするほど、自信を無くす理由とは?

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自分には自信がないから。自信をつけたい。

議論されることの多い自信についてです。

 

 

自信があるとはどういうことか

 

何となく自分に自信がないけれど、

自信があるとはどういうことかあまり考える事はないものです。

 

自信がないと思ってしまうとき

 

自信について考える時、

自信がある時よりも、自信がない時が多いと思います。

 

では自信が無いと感じる時はどのような時でしょうか。

 

何かに失敗しそうなとき。

人と比べて自分は臆病だなと思ったとき

問題が起ってしまって解決できないと思うとき

 

どのような感覚でしょうか。

感情としては不安感が多いでしょう。

未来が見えないような不安でいっぱいの感情を感じて思考します。

 

「自分には自信が無い。」

 

自信がもしあったら

 

そんな時思うのは自信さえあればもっと

精神が安定して過ごせるのに

このような不安な感情がなく過ごすことが出来るのにということです。

 

では、ここで欲しかった自信を手に入れるためにはどうすれば良いのでしょうか

 

何かに失敗しそうなとき、、失敗しないと思える事が自信です。

そのためには、失敗しなさそうな事をやる

失敗しないと思えるから自信がつく。

 

周りと比べて臆病に見えるから

臆病でなさそうに振る舞うようにする。

 

解決できなさそうな問題でも

自分は解決できると信じる。

 

どうでしょうか、

失敗しなさそうなことをやり、臆病でなさそうに振る舞い

解決できないことでも自分なら出来ると恐らく無理をして信じる。

 

よほど、自信が無い人に見えます。

 

本当の自信とは

 

自信が無いと感じたときの不安を無くそうとすれば

より自信が無い人が取りそうな行動になってしまいました。

 

手に入れようとすると失う物

 

自信で難しいのは自信が手に入れようとすると失う物だからです。

自信を得るために努力すること

本当に自信がある人には必要ではないことです。

 

不安を感じるのに耐えられないから自信をつけたい

自信を得るための実力や実績を追い求めます。

 

しかし、未来のことである不安は

対処をするためにはきりがありません。

 

自信は手に入れようと思うほど離れて行きます。

 

本当の自信を得るために必要な事

 

本当の自信を得るために必要な事

それは自信を無くすような事があっても自分は何とかやっていけ

と思う事です。

 

失敗したとしても、周りから臆病に思われても、解決できない問題があっても

自信を失っても自分は何とかなる。

それこそが本当の自信と言えるのではないでしょうか。

 

自信が無いと思った時

不安感から自信をつけようとすることはせずに

 

未来が分からなくて心細い感じはするけれど

まあ、自信が無くても良いかと思うこと

 

逆説的ではありますが結果的に

自信をつけるのはこの逆説的な方法です。

 

自信を無くしそうに思った時に

心の中で自信なんて無くしてしまえと唱えて下さい。

本当の自信をつけるための第一歩です。

 

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