選択することによる健康

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今回は選択すること、についてです。

 

選択できない状況の負担

 

選択することができないとどうなるのか、

ということについて考えてみます。

 

選択できない辛さ

 

選択できない辛さ、強制されることによる辛さ

言わずもがな、かも知れません。

 

刑務所に入ることが罰になるのは自由が阻害されるからですし、

お金があるとできる事は選択が増えるということです。

 

自由がない、お金がない、どちらも健康に対しては悪い影響を与えます。

 

辛いのは選択できない事だと考えると

 

自由がない、お金がないから選択できない

そうすると精神的に不健康になるっていわれても

どうしようもないじゃないか、そう考えられると思います。

 

しかし、ここで考えられる事ができるのは

自由がない、お金がないと言うこと自体ではなく

選択できないこと、が問題かも知れない、ということです。

 

選びたくても選べない、したい事が自由にできない

この辛さの原因は「選択」がたりないことかもしれません。

 

選択する力

 

ここまでで「選択」と精神的健康の話しをしてきました。

ここからはどう「選択」をするかについて考えます。

 

強制収容所でも「選択」ができる。

 

フランクルの「夜と霧」と言う本があります。

強制収容所に連れて行かれた心理学者の自伝です。

 

強制収容所のなかでも

生きることを「選択」したり

 

自分の状況も恵まれていない中

他人に対して援助するという「選択」をしたり

 

それによって生きていく過程が描かれています。

 

「選択できること」を選択する

 

選択できない事に目を向けていても

きりがありません。

 

例えどんな大金があっても選択できない事はあります。

 

選択できない事は嘆きたくなります。

しかし、選択できない中でも

わずかに選択できる事を探して自分の意思で選択していく

 

その繰り返しによって自分にとって価値がある方向に進んでいく事ができます。

選択できる事を選択する、良ければ試してみてください。

 

 

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