人間の基本的な感情は4つ(怒り、悲しみ、不安、喜び)

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自分の感情に気づく方法

自分でも認知行動療法のやり方を使うことは多いです。

この治療法は日常生活でも使えます。

その時にまず。難しいのは自分自身の感情に気づくことです。

今回は自分の感情に気づく方法を説明します。

自分の感情ぐらい、いつもわかっていると思うかもしれません。

しかし、多くの場合、捉えているのは感情ではなく、自分の思考です。

「部長はいつもわかっていない。」「あの人は自分のことしか考えていない。」

こうなると、その思考が正しいかどうかなどに目が行ってしまいます。

感情を捉えるにはここから抜け出し、自分が怒っていることに気づく必要があります。

 

4つの基本的な感情

基本的な感情は4つと考えられています。

怒り、悲しみ、不安、喜び。

まずは、このどれの感情を持っているかをみつめることです。

もちろん、感情はその他にもあります。

しかし、ここではどのような感情か、ということではなく

感情に気づくこと自体が大切ですので、この4つのどれかだけを考えることをお勧めします。

 

自分の感情に気づくのが難しい理由

 

ここでどうして自分の感情に気づくのが難しいか考えてみます。

感情を気づく能力は他者に対して使われていたと考えられます。

怒りの感情を他者から感じて必要なときは逃げなければなりません。

不安の感情を感じた他者には少し強気に出られるかもしれません。

自分の感情に対しては怒りを感じたらすぐ発揮することの方が、

私は怒りをコントロールする必要があるのではないかと考えるよりも必要でしょう。

 

人間の社会で感情をコントロールする

しかし、人間社会では状況は変わってきます。

怒りを感じて怒り散らすようでは上手くやって行けません。

もちろん一部例外はいますが。

どうしてもコントロールすることが必要になってきます。

他人の感情を捉える能力は人間は元々あります。

それを自分に対して使えば良いだけです。

本能的に出来る訳では無いので訓練が必要になってきます。

4つの基本的な感情を捉えるようにすることで自分の感情を客観的に捉えるやり方についてでした。

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