不安をしすぎると全般性不安障害(不安神経症)になる

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全般性不安障害(不安神経症)は日常生活の様々なことに不安を抱きます。

仕事、家族、経済など。

もちろん、このような不安は正常な人も抱くものです。

ではどの時点で全般性不安障害という病気になってしまうのでしょうか。

 

 

全般性不安障害(不安神経症)の診断

 

普通の人がしばらく心配したら心配するのをやめれますが

全般性不安障害の場合は心配しないようにすることが出来ません。

 

診断基準について簡単に説明します。

心配が起こる日の方が起こらない日よりも多い

心配を制御することが難しいと感じている

落ち着きない、疲労しやすい、集中できない、いらいら、緊張、不眠から3つ、起こっている日の方が多い。

 

普通の人の不安は何かがあれば生じて、無くなれば収まります。

しかし、全般性不安の場合は数年にわたって不安がある日の方が多いことになります。

 

予期不安と似ていますが、全般性不安障害は様々なことに対し不安になります。

 

正常の不安と、病気としての不安

 

では、どうやって「不安」がひどくなっていってしまうのか。

多くの心配は「もし〜になったらどうしよう。」という不安としてあがってきます。

 

もし〜ならどうしよう(タイプ1の不安)

 

タイプ1の不安は「もし〜ならどうしよう」の形をとります。

「もし家族が病気になったら。」

「もし事故にあったら。」

 

どれも起こりうることですが、しばらく考えると

「心配だけど、今は大丈夫だ。」

など考えることが出来ます。

 

しかし、不安が高まってくると

これほど心配ばかりしていたら、狂ってしまうのではないか」

というタイプ2の不安が生じてくるようになります。

 

不安でおかしくなってしまう(タイプ2の不安)

 

この不安は全般性不安障害の人に多いことが研究で解っています。

最初は不安の対象は外部の物であったのが

不安になっている事自体が不安になってしまいます。

 

この不安の悪いところは悪循環をおこしてしまうところです。

不安になっている事を不安になってさらに不安になれば

不安になっておかしくなってしまいそうな気持ちはさらに高まります。

 

タイプ2の不安にしないためには

 

では、タイプ2の不安にならないためにはどうすれば良いのか

それは「回避」をしないようにする事です。

 

「回避」とは不安を何とかしようとしてとってしまう行動です。

もし家族になにかあったら、事故にあっているんじゃないかと思って

実際に家族に確認したり、事故のニュースを見ないようにしたりするとします。

 

不安は何もしなくても時間が経てば必ず下がります。

しかし、回避をしてしまうと、

何もしなくても時間が立てば大丈夫かと思える経験が無くなってしまいます。

 

また、不安にたいする心の成長もつめなくなってしまいます。

 

これが、回避を繰り返すことで不安は強まる仕組みです。

したがって、回避をしない事がタイプ2の不安にしないための方法です。

 

その他に、まとめて徹底的に考える方法もあります。

 

不安障害の方も参考に見てみて下さい。

 

 

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10 Responses to “不安をしすぎると全般性不安障害(不安神経症)になる”

  1. 匿名 より:

    数年前より突然の動悸や呼吸苦で苦しんでます…またこれらの症状が外出先で起こると思うと不安で仕方ありません…且死ぬんじゃないかといつも不安です
    昼夜問わずです

  2. 匿名 より:

    不安神経症と四年前に診断されました。一年ほど投薬治療を受け寛解してから約3年になります。
    治療を終えてから結婚し妊娠出産と経験してきました。最近、主人が風俗に行っていることを知り、それが知らぬ間に私のせいと言われ、育児のストレスと合わさり感情が 抑えられなくなり、一人になると泣いてしまったりイライラとしたり、夜寝れずお酒も量は多くないですが飲み酔って気分を落ち着かせたりしてます。
    仕事と生活のことで辛いです。
    忙しく以前お世話になった心療内科もいけないため、こちらで少し吐き出させていただきました。
    こうやって文章で吐き出し、誰かに見てもらうだけで楽になります。

    • thinkDr より:

      そのような事があればだれだって、同じ状態になると思います。文章にして、誰かに話すことで楽になる部分もあります。お役に立てれば幸いです。

  3. 真理 より:

    毎日が不安で不安で仕方ありません。もし○○になったらどうしよう、と考えても仕方ないことだと分かっていても不安ですし、特に心配するようなことは何も無いのに不安が止まらなかったり、
    自分が発した言葉が誰かを傷付けて訴えられたらどうしよう、と悩んだり、毎日不安が頭を駆け巡ります。
    実はこのコメントを書くのにも、上記のような理由で不安になってしまいます…

    そして質問なのですが、投薬をせずに治療を受けることは可能でしょうか?
    不安障害の治療に薬は不可欠なのでしょうか?

    まとまらない文章で申し訳ありません。

    • thinkDr より:

      毎日が不安であると辛いですよね。いろいろなことに不安になっている状態であればある程度薬が効果があることがあります。薬を飲む、のも恐らく不安だと思いますが役に立つこともありますよ。

  4. 匿名 より:

    ずっと、誰かに見られている不安があります。
    家にいるときも、カメラや盗聴器があって、
    絶えずネットに醜態をばらまかれているのではないかと考え出すと頭がいっぱいになります。
    絶対そんなことないとわかっていますが、
    不安は消えません。
    どうしてなのでしょうか?

    • thinkDr より:

      見られている不安の場合はドパミンなど脳の化学物質が原因の可能性もあります。薬で楽になることも多いので一度受診をお勧めします。

  5. さと より:

    人の人生と比較して将来を考えて不安になるのですが、
    向き合っても答えが出ず、飽きるという方法を実践してみたのですが
    それの繰り返しです。
    この先どうして行くのがいいのでしょうか!?

    • thinkDr より:

      過去と他人は変えられず、自分と未来のみ変えられる。
      キリスト教の祈りでこのような物もあります。

      変えることのできるものについて、
      それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
      変えることのできないものについては、
      それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
      そして、
      変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
      識別する知恵を与えたまえ。

      そう簡単にできません。私も頑張っています。

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