心の成長で不安を無くすために必ず必要な事

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心の成長とはどのようになされるのか。

一つは問題を乗り越えてコントロール出来た経験をつけることです。

 

 

心が成長すると不安がへる

 

心が成長すると言うと抽象的になってしまいますが

問題を乗り越えてコントロール出来た経験を、心の成長と考えると

心の成長で不安が減ります

 

精神が病んだ当初は大きく混乱します。

自分に何が起きているんだ、どうなってしまったんだ。

未知な物に対しては人間は不安が大きくなりその結果更に不安が高まる悪循環です。

 

そこで1度不安の乗り越えると、未知な物ではなくなります。

自分なりの対処方法が分かります。

次に不安が襲ってきたときには上手く対応できるようになっていることでしょう。

 

経験を心の成長に役立てるには

 

しかし、自分はなんど経験しても乗り越えられていない、と言う人もいるでしょう。

経験を積んでいるのに心が成長しない。

 

大切なのは問題をコントロールしたと信じるときの自信です。

経験自体ではなく、乗り越えた自信が大切です。

 

こう考えるとしては行けないことが分かってきます。

それは他の何かに頼ること

別の言い方では回避とも呼ばれます。

 

パニックになった時にクスリを飲んでしまう。

乗り物が怖いから誰かに一緒に来てもらう。

これらが良くないのは頼っていると自分の自信にならないからです。

 

薬や誰かと一緒で乗り越えてきても、

自分の力で成し遂げた自信とはなりません。

自分の力だと理解しようとしても、原始的な脳や体は、薬や誰かのお陰だと理解します。

 

不安というのは理性からと言うより原始的な脳や体の反応です。

そこに理解してもらわなければならないので、何かに頼っている状態では

経験が自信に結びつきません。

 

頼らなければ課題は思いっきり簡単なところからで良いです。

外に出るのが怖ければドアノブを触るところから

人と話すのが怖ければ最初は写真を見つめるところから。

 

何かに頼って一気に出来るようになるのではなく

少しずつでも良いから自分の力で経験を積むことが心の成長の鍵です。

 

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