生きるのが辛い人へ

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生きるのが辛い時。

非常に辛くて死にたいほどの時もあるかもしれません。

 

 

生きるのが辛い理由

 

生きるのが辛い理由、数限り無いでしょう。

家族がいなくなってしまったり、孤独だったり、大きな失敗をしてしまったり

災害にあってしまったり、犯罪に巻き込まれてしまったり。

 

辛い理由は事件の大きさとは関係なく

その人にとって非常に辛いことがあると思います。

 

しかし気軽に分かったと言ってしまうと

それも問題があります。

 

理由が分かる、と言うのは本人が納得するということです。

分かって欲しい、と思いながらも、結局こういうことでしょ、と言われると

どうして決めつけてしまうんだという気持ちになります。

 

生きるのが辛いことを理解するのも分かってもらうのも大変です。

 

生きるのが辛いのはうつ病のせいかも

 

しかし、生きるのが辛いのはうつ病のせいかもしれません。

急にこのような事を言ってしまってすみません。

 

うつ病は一般的になってきたとはいえ、まだまだ抵抗があります。

辛いのを分かってもらえないばかりか、お前が病気だからだというのか。

 

その様に思われるかたもいるかもしれません。

しかし、このような情報で救われる方もいるかもしれないのであえて書かせて頂きます。

辛い気持ちというのはもしかするとうつ病のせいかもしれません

 

辛い気持ちになっている人を軽く見ているわけではありません。

 

うつ病は生きるのが辛くなる。

 

うつ病の時は生きるのが辛くなります。

そして重要なことに辛くなることでうつ病になってしまいます。

 

非常に辛い状況にある人はうつ病でなくてもうつ病と同じ状態になります。

具体的にはセロトニンの量が減ってくると言うことです。

 

生きるのが辛い時、抜け出せないと思っているとき、

どうしても選択肢が狭くなりがちです。

 

もしかしたら頭のなかのセロトニンの量が減っているから

辛くなっているのかもしれない、と考えてみて下さい。

 

癌患者のうつ病

 

癌の患者のうつ病は見逃されやすいといわれます。

自分の悲しみを病気のせいと言われてしまうこと辛くはありますが、

 

うつ病のせいで、もっと楽になるはずの悲しみを

持ったまま生きることは更に辛いことです。

 

病院にかかることや人に相談することは、あなたの辛さが認められず

病気のせいにされるわけではありません。

薬の力や認知行動療法を使うことで気持ちが楽になります。

 

生きるのが辛い時のアドバイスでした。

 

 

 

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4 Responses to “生きるのが辛い人へ”

  1. ながみん より:

    先生こんにちは。
    私はうつ病です
    本業は学生ですが、毎日がただただ不安んで学校に行けない日もあります。
    最近は、学校という場が自分にはあっていないのではないか、学校を辞めてしまいたいなど考えています。
    私はどうしたら良いのでしょうか。
    助けてください。

  2. ミッフィー より:

    先生、こんにちは☆彡

    生きるのが辛い

    死にたいは
    同じですか?

    生きるのが辛いは、
    生きたいでも生きるのが辛い(だから死にたい)
    だと思います。
    生きたい気持ちが数%は存在。

    死にたいは、生きたいとか辛いもなく
    ただただ
    死にたい
    だと思います。
    生きたい気持ち0%。
    生きるのが辛いを越えてしまった状態。
    もしくは
    上手く表現できませんが、
    生きるという選択肢を失ってしまった状態。

    いかがでしょうか。

    なぜ先生はこの記事を
    死にたい人へ
    としなかったのですか?
    ストレート過ぎるからですか?

    いずれにしても病院へ行きましょう!
    かもしれませんが、
    ただただ死にたい
    って人は、『病院へ行く』
    発想そのものがないと思います。

    オチもなく…m(_ _)m

    • thinkDr より:

      いつもいい文章ありがとうございます。生きるのが辛い、死にたいは少し表現は違うかもしれませんね。生きるという選択肢を失ったというのはその通りの表現なのだと思います。自分の意思ではない、というところでしょうか。自分の意思でないからこそ、状況やうつの思考によって死ぬというのは残念だな、と私は思います。またよろしくお願いします。

      • ミッフィー より:

        先生、こんにちは☂彡

        返信ありがとうございます。
        先生のその残念感…全っ然、感覚にない残念なミッフィーです。

        …私の感想です。
        “自分の意思によらない”
        というのは、事故死や病死も同じですよね。
        でも先生が“残念だ”と仰る点について、
        私なりに考えてみました。

        全ての死において残念であることに違いはないものの、
        (語弊があるかもしれませんが)うつ病さえ治れば生きられる。
        うつ病は治る、治せる病気で、少なくともその可能性があるというところでしょうか。

        一方で…ですが、
        “自分の意思によらない”
        って、
        死のうとする自分は悪くないんだ。うつ病のせいなんだ!と、
        自分の行動を肯定してしまうひねくれ者のミッフィーでした。
        (̂ ˃̥̥̥ ˑ̫ ˂̥̥̥ )̂

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