マイナス思考の川の流れを変える

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マイナス思考は悪いもの、プラスに考えましょう。

そう言われることが多く

認知行動療法もプラス思考になろうとするものと理解している人もいるかもしれません。

 

 

考えとは川の流れのように

 

考えというのは次々と流れていきます。

しかも自分でコントロールはなかなか出来ません。

 

考えを変えると言うこと

 

川の流れのように流れる考えは

プラスへ流れるものもあればマイナスへ流れるものもあります。

 

マイナス思考をプラス思考に変えると言うのは

マイナスへ流れた考えをくみ上げてプラスの方へ移すようなものです。

マイナスの方向に行きそうになった考えをバケツでくんで

プラスの方向へ流すようなものです。

 

一時的には考えはプラスへいきますが

きりがない作業です。

 

プラスに考えるようにするという作業は

苦労する割に一時的になってしまします。

 

川の流れを変える

 

必要な事はマイナス思考をプラス思考に変えることではありません。

マイナスに流れやすくなっている川の流れを変えることです。

 

マイナスに流れた水をくみ上げてプラスに動かすのではなく

マイナスの方向に流れにくい流れに変える。

 

このやり方であれば一度流れを変えれば

なかなか元に戻りませんし

きりがないと言うこともありません。

 

川の流れを変える認知行動療法

 

認知行動療法は方向自体を変えるのではなく、

極端な方向に流れにくい流れを作る事を目的とします。

 

プラス方向だけに流れる流れを作ろうとすると

すぐに堤防は壊れてしまいます。

 

認知行動療法はバランスの取れた安定した流れを作るための方法です。

 

認知行動療法の川の流れ

 

具体的に説明します。

 

認知行動療法が無い状態では人間は連想で考えていきます。

何かを考えている時は、連続して考えたり、少し違うところに考えが飛んだり

 

不安な事を考えていると、不安が進んだり、他の不安に移ったり

マイナスの方向の流れは更にマイナスの方向を呼び、

マイナスの流れが形作られます。

 

このパターンの流れをしないために認知行動療法では交通整理をします。

極端な方向にいきそうな流れを見抜くこと

それが【自動思考】を評価すると言うことです。

 

いつもは意識しない「自動思考」

を捉えることで極端に流れてしまう流れを

少し戻してあげるパターンを作る。

 

全てのマイナス方向をプラスにするわけでもありません。

あくまでも極端にマイナスな方向を少し押し戻す事です。

 

効果は小さい様に見えますが、

一度作った流れは影響を徐々に及ぼしていき

川の流れ全体を変えるようになります。

 

川の流れを例にした認知行動療法の説明でした。

 

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