心の傷の治し方

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体に傷がつくように、心も傷つきます。

体の傷が治るように心の傷も治ります。

 

 

心の傷は放っておいても治る

 

心の傷の治療方法は放っておく事です。

思い出してしまう事を避けすぎないで時間が解決するのを待ちます。

 

自然治癒力

 

心の傷の自然治癒力は強いです。

事故やレイプに合った時、多くの人が心に傷を負い、

【PTSD】になりますが、半年もすればほとんどが治ります。

 

逆にすぐに怖かった事を聞き出す早期の暴露療法は

長期的に見ると、症状を悪化させたようです。

きずを触って化膿してしまったようなものでしょうか。

 

傷があると触ってしまいたくなったり、

逆に色々痛くないように工夫したりしてしまいます。

 

心の傷も同様で、ポイントは

思い出さない意識する事も、あえて話す事もしないようにして

なるべく意識しないことが結果的に早く治ります。

まあ、これが一番難しいとも言えるのですが。

 

心の傷を治すために必要なことはまずは自然治癒力に任せる事です。

 

小さい頃のトラウマ、長期にわたる場合は例外

 

例外もあります。

子供の場合と、半年を越える場合です。

 

子供の場合は不安に耐える事が難しいです。

そのため、このような心の傷を受けているのは自分じゃないと

思い込もうとしたり、思い出さないように必死になってしまいます。

 

また、半年を過ぎたトラウマも、

化膿した傷のようになってしまっています。

 

このようになった場合は新しい傷とちがって

一度、綺麗にしてから治療しなければならないため

【認知行動療法】の暴露療法などが必要になります。

 

心の傷の回復を邪魔しないために

 

邪魔しないために必要な事は

そっとしておく事、と説明しました。

 

呼吸をしているときは呼吸を自然に出来るのですが

「自然に呼吸をしてください」というと逆に難しくなってきてしまいます。

意識しない方が自然に出来たという自体にもなってしまいます。

 

自然に思い出す事が心の傷を治す方法だとかいてしまった責任として

どのようにすれば、自然に思い出して

心の傷を治療出来るのかということも説明しておきます。

 

まず、意識して思い出そうとするのはよくありません。

かといって、思い出さないように押さえるのもよくありません。

思い出し始めたらそのまま思い出す事、が大切になります。

 

事故の事を思い出さない時に考えるのはダメ

思い出し始めて、押さえるのもダメ

思い出し始めたときは、脳が処理しようとし始めたときです。

その時にしっかり思い出してあげて処理を手助けする事が必要です。

 

心の傷の治療方法でした。

 

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