価値を置くものは「愛」でも「金」でもいけない理由とは

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自分にとっての価値、人生の価値、

今回はこの価値についての記事です。

 

 

価値の重要性と目標との違い

 

自分にとっての価値を持つことは

うつや不安を解決するために重要です。

また人生を豊かにするためにも重要です。

 

価値がなければうつや不安になる

 

人間は何もしていない状態で、目標もなく過ごすことはある意味辛い状態です。

 

何もしないでいるより、何か変えていこうという行動があった方が

うつや不安から抜け出しやすくなります。

 

その時に大切になってくることが価値です。

自分はこんな事が価値だな、と言うものを持っていることで、

行動を起こすきっかけとなり、うつや不安を減らすのにも役立ちます。

 

また結果として充実した人生を送ることも出来るかも知れません。

 

価値と目標の違い

 

であれば、何か目標があれば良いのであって

価値は別に関係無いのでは、とも思います。

 

目標と価値の違いについて説明しますと

目標は何か最終的な目的がある事で

価値とは何か目的が無くとも、そのこと自体が好きだと言うことです。

 

歴史の本を読むことを例に挙げますと

試験を合格するという目的に向かっているのであれば目標で

読むことが目的であれば価値、と言う事になります。

 

目標ではなく価値を持つための方法

 

価値の重要性と

目標との違いについて説明しました。

次は価値を持つための方法です。

 

目標と混同することの問題

 

目標と価値は混ざりやすく、

しかも同時に成り立つことも可能であるため見分けにくいです。

 

しかし、ここを混同すると、価値と思って取り組んでいたのに

試験合格すると歴史の本への興味が無くなり、自分にとっての価値が無くなってしまう。

という問題に陥ってしまいます。

 

価値を名詞でなく動詞で捉えることの効果

 

ここで名詞をやめて動詞にすることの効果が出てきます。

一般的に価値と聞かれると名詞をイメージすることが多いです。

私は金に価値を置く、私は愛に価値を置く、歴史の本に価値を置くなど。

 

自分が価値を置いているのが歴史の本であれば

それだけでは、

歴史で試験をクリアすること、常識として知るべき、本を読むのが好きだから

など他の目的が出てきてしまい、価値かどうかは見分けるのが難しくなります。

 

解決方法としては名詞ではなく、動詞で価値について考える事です。

読むことに価値を置きます、遊ぶことに価値を置きます、認められる事に価値を置きます。

試験が目的とするのは、解決することに価値を置いているかも知れません。

 

価値を置くことを名詞でなく、動詞で考える事の勧めでした。

ぜひ「愛」ではなく「愛すること」が価値を置くか考えて下さい。

「金」ではなく「遣うこと」「稼ぐこと」に価値を置くか考えてください。

 

そうすることで自分の価値がしっかり見えてきます。

 

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