悩みの底なし沼から出るためには

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今回は底なし沼から出る話しです。

底なし沼といっても悩みの底なし沼です。

 

底なし沼での禁忌

 

まずは底なし沼でやってはいないことです。

 

もがけばもがくほど深みにはまる

 

普通の沼であればもがけば出られるようになりますが、

底なし沼ではもがけばもがくほど深みにはまります。

 

右足を上げようとすれば、左足に重さが集中し

結果として深みにはまります。

 

手をついて上がろうとすると

腕に重心がかかり、今度は腕が沈みます。

 

このように底なし沼では

力をかけたところに重心が集中することで

さらに深みにはまると言う特徴があります。

 

悩みの底なし沼では

 

これは実は悩みの底なし沼でも同じです。

 

例えば友人にどう思われているか気になったとします。

悩みが軽ければ,普通の沼ですので

色々悩んでいるうちに解決したりします。

 

しかし、悩みに悩んで

そして悩むほどに辛くなればそこは

底なし沼かもしれません。

 

底なし沼では

友人にどう思われているかの不安を解決するために

そのことばかり考えることで

余計に悩みの沼が深くなります。

 

底なし沼から出る方法

 

底なし沼での禁忌を説明しました。

ではどうやったら脱出できるでしょうか。

 

底なし沼から出る方法

 

底なし沼から出る方法は

もがかないことです。

 

もがかないことで身体の力が抜けると

だんだん浮いてきます。

 

もがかないでいると沼と接する面積が増え

より浮きやすくなります。

 

悩みの沼から抜け出す方法

 

そして悩みの沼から抜け出す方法も同じです。

もがかないことがまず大切です。

 

もがかないというのは底なし沼で一つの足に重心をかけないように

一つのことを解決するために集中して考えないことです。

 

そして

「あ、またもがいていたな。こうすると余計深みにハマッちゃう。」

と考える練習をしてみてください。

 

それでも必ず、もがいてしまいますし

もがかないでいるのは不可能です。

 

多少もがいても沈みません。

もがき続けなければ浮いてきます。

ますは もがいているのに気付く 練習をしてください。

 

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